[次につながる2つの診断]いまの学力だけでなく「学ぶ力」も評価・診断します
[次につながる診断結果]各教科のアドバイスが力を伸ばす「手がかり」に
「明日の学力」診断は、お子さまの興味・関心を知るきっかけにもなります。 お子さまの特性に合わせ、今後の学習計画に活かすことができます。
明日の学力診断に挑戦![小学6年生]
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- 解答例
- (1) 例 生物の絶滅の速度が,急激に上がっているね。
- (2) 例 テレビなどの電化製品のスイッチをこまめに切ったり,エアコンの設定温度を低くしたりすればいいと思うよ。
- 解説
- (1)【資料1】のグラフに表されていることを,言葉で表す問題です。最初に陽太さんが「平均すると1年に絶滅した数は,0.001種くらいになるんだそうだよ」と言っているので,これはグラフの「恐竜時代」のことだとわかります。次のゆかりさんの発言に空らん㋐があります。空らんの前に「人間が今のような暮らしをするようになってから」とあるので,グラフのいちばん新しい年代である1975~2000年に注目すると,一年間に40000 種もの種が絶滅しています。恐竜時代と大きくちがっています。このことを言葉でまとめます。「短い期間で多くの生物が滅びてしまっているね。」のような書き方でも正解です。絶滅した種の多さだけではなく,絶滅する速度の速さや期間の短さについて書くことが必要です。
- (2)【資料2】をふまえて,生物の絶滅を少しでも減らすためにはどうすればいいかをゆかりさんが話しています。電気やガスを使わないようにするためにはどうするかという方法を具体的に書きます。生活の中のどこで電気やガスを使っているかを思い出して書くと書きやすいでしょう。
「明日の学力」診断では,問題文に書かれていることを手がかりにして,答えを考え,ほかの人にもわかるように表現する力をみています。 あなたなりの答えを書いてみましょう!
明日の学力診断に挑戦![中学1年生]
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解答をみる
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- 解答例
- 解説
- シーソーの性質から,動かしたいものからできるだけ近い場所に支えを置き,力を加える場所を支えからできるだけ遠ざけると,もっとも小さな力でものを動かすことがわかります。 このことから,支えを置く場所は,動かすものから一番近いA にします。また,力を加える場所は,支えから一番遠いE にします。
「明日の学力」診断では,問題文に書かれていることを手がかりにして,答えを考え,ほかの人にもわかるように表現する力をみています。正解が一つだけではない問題もあるので,あなたなりの答えを書いてみましょう!