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土山校 教室ニュース

2026/08/01

学びの種 ~内申点の6割は「実技4教科」~

お知らせ


「音楽のワーク、まだ出してないかも」。夏休みのある夜、中3のお子さんがぽつりとそう言ったら――少し慌ててあげてください。実技の提出物は、思っているより入試に関わります。


兵庫県の公立高校入試では、当日の学力検査と中学校の成績(内申点)が同じ重みで見られます。令和8年度の入学者選抜要綱では、内申点が250点、学力検査も250点に換算されます。


見落とされやすいのは、内申点の中身です。国語・社会・数学・理科・英語の5教科は評定の合計を4倍、音楽・美術・保健体育・技術家庭の4教科は7.5倍して足します。


つまり、1つの評定の重みは、5教科より実技4教科のほうが大きいのです。すべて5段階として計算すると、5教科で100点、実技4教科で150点。内申点のおよそ6割を実技4教科が占めます


「5教科ができていれば大丈夫」と考えていたご家庭も多いのではないでしょうか。数字の上では、そうとは言い切れません。


夏休みのうちにできることを、ひとつだけ挙げます。2学期の提出物の予定を、実技4教科もふくめて親子で1回見ておいてください。実技の評定は、テストの点だけで決まるものではありません。作品の提出期限、演奏や実習の準備、見学したときのレポート。そうした積み上げで動きます。10分もあれば終わります。


すべての教科に全力を出せる子はいません。得意な教科に力を入れたい気持ちも、自然なことです。それでも「実技も点になる」と知っているかどうかで、2学期の動き方は変わります。


2学期が始まる前の今のうちに一度、内申点の話を親子でしてみませんか。


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