テスト対策授業を早く始める理由

1月29日の日曜日から始まったテスト対策授業。
2月12日までの日曜日は、17時から22時の間で各中学3時間前後の授業を実施しています。
19日の日曜日と23日の祝日は、部活が無い中学は、昼間から授業開始の予定です。

最近はインフルエンザ等の流行もありますが、夕方から夜で授業を実施しているため参加率は90％を越えています。
自習に来る生徒も多くなってきました。

広い学年末テストの範囲、急な詰め込みではなく先の実力テストや入試に対応できるよう早めにテスト準備に取りかかることが必要ですが、それ以外にも大きな意味があります。

勉強する意味の1つに、しっかり準備をして成功にたどり着く方法を身につけることがあると思います。
3週間前に始めてテスト範囲を仕上げることと、3日前に慌ててなんとか結果を出すのであれば、同じ点数でも全く意味が違ってきます。
慌てて準備した結果が何とかなるとそれが成功体験として身についてしまい、長い目で見ると大きな勝負ではうまく行かなくなることも考えられます。
（急な詰め込みは一気に頭から抜けるので中長期記憶として頭に残る割合がかなり変わってくることもあります）

今回は1ヶ月近く前にテスト対策授業が始まりましたが、早く準備に向かう勢いをつけるにはいいタイミングだったと思います。
（中長期記憶として頭に残る割合がかなり変わってくることもあります）
テストの点数はゴールではなく自分の進路を作っていく上での通過点だなと思います。
早めに準備すれば成功する、そんな経験を中学生の間にたくさん積み上げましょうね！