学びの比較テストを実施中です

総合進学塾である創造学園には、様々なテストが存在します。

前回の授業内容の定着度をみる「小テスト」、２か月程度の定着度をチェックする「ポイント確認テスト」、科目間の垣根を取り払い、これから必要となる力を養成する「明日の学力診断テスト」、学校の定期テスト前の仕上がりを把握する確認テストなど、その目的や出題内容、ボリュームも含めて多岐に渡ります。

そしてこの時期には小４～中２を対象に、「前学年までの内容すべて＋現学年の既習内容」を範囲とした実力テストである「全国学びの比較テスト」を実施しています。出題範囲がなく（広く）、難問も出題されるため、直近の学習内容を確認するテストとは違って総合的な力が試され、現時点での自分の実力がはっきりとわかるテストになっています。

子どもたちの中には、このタイプの実力テストを苦手とする子もいます。小学校高学年ともなればその準備に悩み、勉強法を質問してくる生徒も出てきます。講師がアドバイスを授け、それを活かして学習に励む姿を見るのはうれしいものです。テストは結果だけではなく、そうやって自分なりの解決法を探り発見し実践することで「本物の実力」を身に着けていくことにも大きな意義があるのではないでしょうか。

７月中旬には詳細な結果資料が届きます。学年によっては、この結果がクラス判定に使われます。日々みんなで切磋琢磨していきましょう！