ニュース

曽根校 教室ニュース

2023/05/10

中学数学で成功するために。

活動報告

エディック曽根校の中1数学は、
文字式の式の値から文字式の文章題に入っています。
(中学校では、まだ正負の数の足し算・引き算とかです。)


写真1枚目は、文字式の式の値です。
きっちり途中計算を書いていかないと、
正答率100%でいきにくいところです。
授業では声を大にして途中式の重要性を伝えています。
それでも書けない子は書けないので、
机間巡視で指導をします。
また、テストで点数がとれていない場合は、
別日で補習コースです。
その時に個別できっちり途中式を書かせます。


写真2枚目は、文字式の文章題です。
こちらは小学算数のかんたんな数字から考えて、
文字式に置き換えていきます。
エディックで、小学生のときからきっちりと
文章題を解きこんでいる子はサクサク進みます。
逆に、本質を理解せずにやってきた子は、
かなり厳しい状況となります。


学校よりかなり先取りをしています。
ここで貯金を作っておいて、
学校の定期テスト前には、先に進まずに、
学校進度にあわせて徹底的に復習をするためです。


かつ、苦手としている子を早めに把握して、
きっちりと呼び出し補習をかけるためでもあります。


小学算数と中学数学のどこが違うのか?
①マイナスの考え方
②文字式が主体
③方程式
④因数分解の考え方
⑤ルートの考え方


ここが、小学算数とは違います。
お気づきだと思いますが、この中の①~③は、
全て、中学1年生の最初で習います。
この4月~7月です。


つまり、中学数学がうまくいくかどうかは、
この中学1年生の4月~7月の出来栄えにかかっています。
仮に算数が苦手であったとしても、
このポイントを押さえることができれば、
少なくとも中学2年生の終わりまでは順調にいきます。


次の要所は、④と⑤。
これは立て続けに、中学3年生の4月~7月で習う単元です。
中学2年生までは順調にやれていても、
ここで躓いてしまう子は毎年、多々います。
中学3年生は内申点でもキーになる学年です。
失敗は許されません。


この点を充分ふまえた指導を、エディックでは行っています。

エディック 曽根校 教室ニュース