ニュース

西神本部校 教室ニュース

2026/06/05

小学生がパニックになる「単位換算」の教え方

指導実績

「1mって何cm?」「0.1Lは何mL?」と、算数の単位換算で丸暗記に頼って混乱してしまう子は多いです。
単位換算の壁を突破するポイントは、「暗記」ではなく「イメージ」で理解することです。

① 単位換算の意味は「ものさしの交換」
単位換算とは、「同じ大きさを、別の道具(単位)で測り直しているだけ」です。
* 1mのものさしで測れば「1」
* 1cmのものさしで測れば「100」
  物の長さ自体は何も変わっていません。
② 世界共通の「頭文字ルール」を知る
単位の頭につくアルファベット(接頭語)の意味を知ると、ゼロの数で迷わなくなります。
k(キロ)= 1000倍
(例:1km = 1mの1000倍)
c(センチ)=100分の1
(例:1cm = 1mの100分の1)
m(ミリ)=1000分の1
(例:1mm= 1mの1000分の1)

③ 子供がつまずく2大ポイントの対策
「単位が小さくなると、数字が大きくなる」
のが不思議

お小遣いで例える:
「1000円札1枚」と「100円玉10枚」は同じ価値。1枚の価値(単位)が小さくなると、枚数(数字)をたくさん集めなきゃいけないんだよ、と伝えます。

面積や体積のゼロの数がわからない
図を描いて説明する:
1㎡は「縦1m × 横1m」。
センチに直すと「縦100cm × 横100cm」。
だから 100 × 100 = 10000c㎡になる
と図で納得させます。

単位換算は、数字のパズルではなく
「大きさの想像力を育てる言葉」です。
ドリルを解かせる前に、「身の回りのものを違う単位で言ってみる」といった日常のクイズから始めてみてください。

エディック 西神本部校 教室ニュース